しんいちの議会だより
平成15年第3回定例会<9月>
代表質問
ミニ市場公募債発行事業について
question ミニ市場公募債発行事業の具体的な対象事業と購入者のリスクについて伺いたい。
answer ミニ市場公募債による調達資金の充当対象事業は、(仮称)「坂の上の雲」記念館や道後温泉本館などの施設周辺や施設間を結ぶ回遊道路の整備としたい。ミニ市場公募債は国債や社債と同様の金融商品であり、市場金利低下面では売却益が見込める反面、上昇局面では売却損が発生するというリスクもある。だが、国債に次ぐ信用力があり、途中売却以外、元本割れはないと考えている。途中売却の場合、元本を保証できないが、国債や東京都債を参考にした時価で、引受金融機関に売却できるようにするなど債権のリスクをできる限り少なくし、購入しやすい環境整備に努める。

「松山市子ども育成条例」について
question「松山市子ども育成条例」制定の目的と提案に至った経緯、また、宣言や憲章の方がふさわしいと思うがなぜ条例でなければならないのか伺いたい。
answer 社会全体で子どもの健全育成を目指すものであり、「まつやま教育プラン21」掲げる施策を実現するため、広く市民の意見を求めた上で条例案を作成し、提案に至った。条例という手法を選んだのは、子育てに係る各主体の責務、市の基本的な施策を共有の努力目標として掲げ、市民の合意が肝要であり、市民の代表者で構成される議会の議決を得ることが最も効果的と判断したためである。

《その他の質問事項》
景気雇用対策、住民基本台帳ネットワークシステム、松山市男女共同参画推進条例の一部改正、松山市中央卸売市場

平成15年第5回定例会<12月>
討  論
大局的な視点から,合併協議会の設置に賛成
 松山市・北条市合併協議会の設置については、議会としても、将来を見据えた大局的な視点から、北条市との合併協議をさらに推し進め、五十万都市にふさわしい合併を目指すべきとの立場から賛成する。これまで任意の合併協議会において、本市議会からの委員をはじめ、学識経験者や地域住民の代表の方に参画してもらい、様々な協議が十分に重ねられたことは周知のことであり、合併建設計画や議員定数の問題、地方税、国民健康保険、水道料金等の住民負担にかかわる問題など、主要な項目について合意に達しているとのことである。このような状況から、両市の間で合併そのものを揺るがす問題は、すでに乗り越えてきたと考えるものであり、将来の魅力あるまちづくりに向かい、本格的な協議を推進するための法定協議会の設置に何ら障壁はないものと考えることから、今回、提案された合併協議会を設置する議案に賛成する。


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